沖縄銘菓ちんすこう三兄弟

沖縄といえば、いまいちばんホットなのは石垣島ラー油ですが、昔ながらの銘菓も人気があります。

その昔ながらの沖縄銘菓でもっともポピュラーなのが、「ちんすこう」。

はるか昔、琉球王朝が栄えていた頃から作られている沖縄の伝統的なお菓子です。
小麦粉、砂糖、ラードを主原料にした焼き菓子ですが、現在はさまざまなバージョンのちんすこうが作られています。

10年くらい前なら、チョコレート味、パイナップル味、島バナナ味などだったのですが、最近はさらにグレードアップしたものや、話のネタ的なちんすこうが作られるようになりました。

というわけで、今回は3種のちんすこうのご紹介です。
名づけて「ちんすこう三兄弟」。 名前は勝手につけました(笑)

雪塩ちんすこう
この雪塩ちんすこうは、クチコミで沖縄みやげの中で高い人気を誇ってます。 宮古島の自然海塩を使用したちんすこうなんですが、この宮古島の自然海塩「雪塩」は、2000年8月にミネラル含有数世界一とギネス認定されたもの。
1箱24個(2個1袋)入りで525円(税込)。 ちんすこうのパッケージとしてはコンパクトな箱で、4袋が3段になって、ぎっしりと詰まってます。

パッケージを開けると

  「まぁ、なんてかわいい!!」

というのが第一印象。

普通のちんすこうのような茶色じゃなくて、色は「白」。
「雪塩」の白い雪をイメージしたものなんでしょう。

食べた感じは、普通のちんすこうとは違って口当たりがいいのが特徴。 ちんすこうがホロホロと口のなかで細かくなって、す~っと拡がります。

まさに、雪のように口のなかで溶けていく感じ。

そしてこの「雪塩」の持つ、しょっぱさと甘みが、いつまでもいつまでも後を引く感覚がタマランです!!
人気があるのも納得。


世界一辛い 島ハバネロちんすこう




パッケージは、いかにも辛そうな感じ。黒地に赤っていうパッケージデザインは、激辛系スナックによくありますよね。
「ちんすこう」本体のほうは、見た目はフツーのちんすこうです。

「ちんすこう」は砂糖・ラード・小麦粉をこね合わせた香ばしいお菓子なんだけど、このハバネロちんすこう、果たしてお味はいかがなものでしょう。

さっそく、実食。

ひと口め・・・  
    フツーの甘いちんすこうの味
ふた口め・・・
     舌にピリピリとくる刺激
さん口め・・・
     悶絶するほどの辛さ







甘さの中に辛さが混ざっているというのじゃなくて、甘さと辛さが完全に分かれて襲ってくるという感じ。

やみつきになりそう。
激辛好きな人には、たまらない一品ではないでしょうか。

メキシコ産ハバネロを使っているのかと思いきや、沖縄産のハバネロを使っているとのこと。
沖縄みやげなんだから、そりゃそうかも。

箱の中に15個、1個づつ袋に入ってるので、会社のおみやげにピッタリです。

激辛なんだけど、北海道の「ジンギスカンキャラメル」ほどの衝撃はなく、普通に食べられる御菓子なので、罰ゲームとしての利用には適さないかも。。


タコスちんすこう




沖縄のお土産としても有名な郷土菓子「ちんすこう」に、沖縄グルメ「タコライス」をミックスしたかのようなこの「タコスちんすこう」。

一見、とんでもない組み合わせのようなお菓子ですが、これが意外とイケました。







見た目は、なんとも辛そうな赤みがかった色。そして赤い粒の斑点がのっています。
赤みがたった色はチリパウダー、パプリカ、ガーリックなどのタコライスのスパイス、赤い粒は島とうがらしです。

食べてみると、ピリリと辛いタコスの風味、そしてちんすこうの甘い味。

辛さと甘さが同居した味って、やみつきになりそう。


沖縄はチャンプルー文化といって、古いものと新しいもの、現地のものと異国のものをミックスして新しい価値を生む出すのがとってもうまい土地柄。

だから伝統的菓子のちんすこうにも、新しい風が注ぎ込まれているのですね。

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