ウェブ時代をゆく いかに働き、いかに学ぶか
本書はベストセラーとなった著者の前著「ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる」の次に出版されたもの。
内容は「ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる」が、わりと軽めの内容で、ウェブをはじめたばかりの人にも、現在のウェブを取り巻く状況などをわかりやすく記したものだったのに対して、本書は、少し専門的に、そしてウェブを活用した生き方の道しるべを示したものだ。
ウェブ上の高速道路を疾走し、大渋滞にはまったら、「高く険しい道」か「けもの道」に進む。
著者は「高く険しい道」に進むのは相当な覚悟と努力が必要だが、「けもの道」ならば誰でもオプティミズム(楽観論)とロールモデル(自分のとってのお手本)に沿って生きることによってサバイバルすることができると説く。
そのためには「人生を埋める(うずめる)」ほどに「好きなこと」に没頭することが大切である。
読後、読中に感じたことは、これほどまでに自分の考えていることを代弁してくれた本はなかったということだ。
私はいま、本書でいうところの「けもの道」を進んでいる。
「好きなこと」を貫いて。
本書を読むことにより、自分が進んだ道に対する勇気と自信、確信を得ることができた。
ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書 687)
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梅田 望夫
筑摩書房 (2007/11/06)
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